さんまの塩焼き ~美味しい焼き方~
◇秋の代表的な味覚といえば「さんまの塩焼き」
旬の新鮮なサンマを使った塩焼きのおいしい焼き方をご紹介します。
美味しい焼き方
1.サンマにもウロコがあります。サンマのお腹の白い部分を包丁の先でやさしく削ってウロコを取り除きます。
2.サンマのウロコを剥がしたら、流水でサンマを軽く洗い、キッチンペーパーなどで水分をしっかり取ります。
3.20cm程度上からサンマ全体にまんべんなく塩を振りかけます。塩の量は「ちょっとかけすぎ」なくらい多めに塩を振るのが美味しい「さんまの塩焼き」を焼くポイントです。
4.塩はふりかけるだけでなく、手でサンマになじませるように軽くすり込みます。
5.裏面も同じようにしっかり塩を振り、手で軽くすり込み塩をなじませます。
新鮮なサンマは油が多いため、しっかり塩を振りなじませることで、皮がパリパリで香ばしく仕上がります。
6.予め温めておいたグリルにサンマを「丸ごと」のせます。
7.グリルの火加減は焦げすぎないように「中火」で、焼き加減を見ながら15分~20分位じっくり焼きます。
8.表面にまんべんなく焦げ目が付いたら出来上がりです。
新鮮なさんまは、しっかり焼いた方が旨味が増して美味しいです。
しっかりお塩をふっているので、お醤油ではなくポン酢と大根おろしで、さっぱりとお召し上がりいただくのもオススメです。