今年もさんまの季節がやってきました!
おはようございます。通販スタッフのあべです。
今回は旬の「さんま」についてご紹介していきます。
~さんまの名前の由来~
さんまの名前の由来は、2つあると言われています。
1つ目は、「サ(狭、意:狭い、細い)」に起源があるとして「細長い魚」を意味する古称「サマナ(狭真魚)」が「サマ」-「サンマ」と変化したからと言われています。
2つ目は、大群なしで泳ぐ習性を持つことから「大きな群れ」を意味する「サワ(沢)」と「魚」を意味する「マ」からなる「サワンマ」が語源となったと言われています。
この2つがさんまの名前の由来と言われています。
また、漢字で「秋刀魚」と書くのは、秋に旬を迎えよく獲れること、細い柳葉形で銀色に輝く魚体が刀を連想させることにあり、「秋に獲れる刀のような形をした魚」との含意があると考えられています。
~さんまの栄養成分~
さんまには、EPA(ヱイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、たんぱく質、カルシウム、ビタミン類など様々な栄養が含まれています。
EPA:脂肪燃焼を高めたり、たんぱく質の合成を強化、血液をサラサラにしたり、血管を軟らかくして動脈硬化や血柱の予防、悪玉コレステロールを低下する働きがあります。
DHA:脳細胞の活性化、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、体内の免疫反応の調整などの働きがあります。
たんぱく質:筋肉を作る、肌や髪の毛、内臓、血など身体の細胞の材料となる重要な栄養素です。
カルシウム:骨や歯の健康だけでなく、イライラを抑えたり認知症を予防したりと心身・精神の健康に欠かせない栄養素です。
~焼きさんまに大根おろし~
さんま料理の定番、「さんまの塩焼き」。さんまに大根おろしをつける理由は、さんまは苦みのある内臓も食べられるため大根おろしと一緒に食べることで苦みを抑えてくれる効果があります。また、さんまは焦げた皮も食べる事も多い魚で、焦げた部分には、発がん性物質がありますが、大根おろしにはその発がん性物質を抑える働きがあります。ですので、さんまを食べるときは美味しさと健康を一緒に採ってみてはいかがですか。
~フライパンで焼く~
さんまをフライパンで焼くには、クッキングシートを引いて焼くのがおすすめです。
そのまま、フライパンで焼くと脂が飛び散ってしまい、煙がとても出やすくなってしまいますので、クッキングシートもしくはフライパン専用のアルミホイルを引いて「皮がくっつく」「皮がはがれる」といったことがなく綺麗に焼くことができます。
最後に、今年も皆様に美味しいさんまをお届けできるようスタッフ一同努めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。